セルフ ポートレイトの戦略
AFFECTUS No.354 最近のコレクションシーンを観察していると、ダイナミックなデザインが久しぶりに甦ってきているのと同時に、懐かしさを感じさせるデザインが増加傾向にある。1970年代や1980年代、フォークロア […]
AFFECTUS No.354 最近のコレクションシーンを観察していると、ダイナミックなデザインが久しぶりに甦ってきているのと同時に、懐かしさを感じさせるデザインが増加傾向にある。1970年代や1980年代、フォークロア […]
AFFECTUS No.353 6月から開幕した2023SSメンズコレクションも閉幕し、デザインの傾向がだいぶ見えてきた。顕著だったのは、ジーンズとショートパンツの増加である。特にジーンズがこれほどモードシーンで頻出した
AFFECTUS No.352 モードの歴史を振り返ると、ある国や都市から注目のデザイナーが集中して輩出される時期がある。1980年代に「コム デ ギャルソン(Comme des Garçons)」と「ヨウジヤマモト(Y
AFFECTUS No.351 「パトゥ(Patou)」の2023SSコレクションを見ていたら、ふと気になり始める。「カワイイ」の語源とは何なのだろうか、と。「ウィキペディア(Wikipedia)」で調べてみると、次のよ
AFFECTUS No.350 ファッションは時代からの影響を大きく受ける。人々の生活が変われば、ファッションにも変化が生じる。2020年に新型コロナウィルスの脅威が起きて以降、世界中の人々の生活が激変した。ファッション
AFFECTUS No.349 「既視感がある。けれど新しく感じる」 こんな矛盾を「ルード(Rhude)」が2023SSコレクションで体験させてくれた。思い出されたのは、エディ・スリマン(Hedi Slimane)のカリ
AFFECTUS No.348 2021年11月28日、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton)は、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が癌に
AFFECTUS No.347 今もモードの第一線で活躍する川久保玲や山本耀司に比べ、高田賢三の偉大さが現在の日本にはいまいち伝わっていないように思えるのは、気のせいだろうか。2022AWシーズンから「ケンゾー(Kenz
AFFECTUS No.346 1970年、イギリスのノッティンガムにショップをオープンさせた時から始まった「ポール・スミス(Paul Smith)」の歴史。当初はセレクト形態のショップであり、ポール・スミスがオリジナル