NEWS:『装苑』2023年5月号
3月28日発売の最新号『装苑』2023年5月号に、インタビューと執筆を担当した記事が掲載されました。
今日は「タン(Tan)」2023AWコレクションの展示会へ向かう日だった。3月下旬だというのに5月中旬並みという気温は、駅からショールームまで歩く私を疲れさせる。前週に展示会の案内をいただくとすぐに、私はブランドサイトで
展示会レポート Tan 2023AW Read Post »
久しぶりに乗るゆりかもめの車窓から覗く景色は夜空だった。3月17日、この日開催される「シュタイン(Stein)」初のランウェイショーを観るため、私はゆりかもに乗車して新橋駅からテレコムセンター駅へと向かう。 2月上旬、シ
ショーレポート Stein 2023AW Read Post »
AFFECTUS No.414 私がファッションで驚きを感じるデザインは、2種類に分かれる。一つは「これまでに見たこともない服」というデザインだ。これはジャケットなのか、それともドレスなのか、私たちが普段着慣れているアイ
AFFECTUS No.413 代表作は靴だが、服も手がけて高い評価を得ていくブランドが存在する。日本人デザイナーのブランドに目を向ければ、古くは熊谷登喜夫による「トキオ クマガイ(Tokio Kumagai)」、現在な
スニーカーブランドから発展したエイティーズ Read Post »
AFFECTUS No.412 エレガンスとは「ジマーマン(Zimmermann)」のためにある言葉だ。ニッキー・ジマーマン(Nicky Zimmermann)とシモーネ・ジマーマン(Simone Zimmermann)
高貴なエレガンスをデニムで際立たせるジマーマン Read Post »
AFFECTUS No.411 2月26日配信No.407「LVMH PRIZE 2023年セミファイナリスト発表」で、二つのブランドにフォーカスしたが、今日はその一つ「Juntae Kim」について改めて取り上げたい。
Juntae Kimが露わにする飛びっきりの異端性 Read Post »
AFFECTUS No.410 「雪山に住むおじいさんが長年着用してきた服をモードへと昇華させ、若者が着るための服として生まれ変わった服」。 「コッキ(Khoki)」のInstagramアカウントに投稿された写真や、「東
AFFECTUS No.409 「ジル サンダー(Jil Sander)」と言えばミニマリズム。それが私の中の常識だったが、現在のジル サンダーはミニマリズムとは表現できないし、単純に一つの言葉で形容できるブランドではな
ジル サンダーのデザインが新しい領域へ Read Post »
AFFECTUS No.408 イギリスの伝統と言えるブランドをどうデザインするのか。新生バーバリーの全貌がついに明らかになった。「バーバリー(Burberry)」の新チーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したダニエル
ダニエル・リーによる新生バーバリーがデビュー Read Post »