アンソニー・ヴァカレロが描く闇夜のサンローラン
AFFECTUS No.97 エディ・スリマンが作り上げた世界を引き継ぎ、そこからさらに自身の世界を構築してメゾンの伝統と融合させ、モダンなサンローラン像を描くアンソニー・ヴァカレロ。前任者のエディとヴァカレロのサンロー […]
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毎シーズン、世界各地で発表される最新コレクション。その裏に隠れたデザイン哲学と構造を丁寧に読み解く。
AFFECTUS No.97 エディ・スリマンが作り上げた世界を引き継ぎ、そこからさらに自身の世界を構築してメゾンの伝統と融合させ、モダンなサンローラン像を描くアンソニー・ヴァカレロ。前任者のエディとヴァカレロのサンロー […]
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AFFECTUS No.94 「ファッションに魅了される」という感覚は、誰にでも起こるものではない。だが、今それを確実に引き起こすデザイナーがいる。その名はジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)。
複雑さを漂白する──ロエベで描かれるアンダーソンの知性 投稿を読む »
AFFECTUS No.93 パリコレクションに参加している日本ブランドの特徴として、「複雑さの重層化」を僕はこれまで何度か述べてきた。それら特徴が生まれた背景に、コム デ ギャルソンの存在があるのは間違いない。その日本
AFFECTUS No.91 これまで僕はヨウジヤマモトについては何度も取り上げ、書いてきた。つまり、それだけ僕が山本耀司の才能を尊敬していることの証明だ。天から授かったカッティングの才能は世界随一。天才と称するのは大げ
タブーを犯す美しさ -ヨウジヤマモト1999SS- 投稿を読む »
AFFECTUS No.73 ジル・サンダーのクリエイティブ・ディレクターに、ルーク&ルーシーのメイヤー夫婦が就任して3シーズン目となる2019SSメンズコレクション。ルークとルーシーは意外性にあふれるコレクションを発表
AFFECTUS No.71 2018年3月にキム・ジョーンズがディオール オムのメンズディレクター就任が発表されてから3ヶ月。6月23日、そのデビューコレクションがとうとう発表された。ブランドネームを「Dior Hom
AFFECTUS No.64 先ほど、ルイ・ヴィトンの2019Resortが発表された。このコレクションが見た瞬間に「いい」と思ってしまうほどの出来栄えで、その気持ちを逃したくなくて今書き始めた。 会心のコレクション。そ
AFFECTUS No.62 先日、友人と共にネオンサインの2018AW展示会を訪れた。デザイナーは僕と同じ文化服装学院出身で、同級生でもある。しかし、僕は在学時の学科は異なり、デザイナーとの面識もないため、デザイナーと
AFFECTUS No.57 アレッサンドロ・ミケーレが出色のコレクションを発表した。ミケーレがグッチを率いて3年。シンプルな服を好む自分の「好き」との大きな違いからミケーレの魅力は捉えがたく、いったいどこに魅力があるの
AFFECTUS No.56 「え、なんじゃあこりゃあ……」 そう独り言を言いそうになった。ラフ・シモンズがチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任して3回目となる最新コレクションを観た僕は。 今回のカルバン・クライン
個性を表現しないことが個性のカルバン・クライン 投稿を読む »