PPCMは緩くてカッコいい
AFFECTUS No.377 「PPCM(ピーピーシーエム)」という日本ブランドをご存知だろうか。たとえ知らなかったとしても不思議ではない。1994年に設立されたブランドで、誕生から30年近くが経ち、すでに今は存在しな […]
AFFECTUS No.377 「PPCM(ピーピーシーエム)」という日本ブランドをご存知だろうか。たとえ知らなかったとしても不思議ではない。1994年に設立されたブランドで、誕生から30年近くが経ち、すでに今は存在しな […]
AFFECTUS No.376 底知れない才能という表現がふさわしい。高橋盾はそう思わせる、数少ないファッションデザイナーだ。「アンダーカバー(Undercover)」がコレクション発表の場を、東京からパリへ移したのは2
AFFECTUS No.375 ブランド創業者のヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が亡くなってから、ディレクター不在の状態が続いた「オフ-ホワイト(Off White)」が、2022年5月にアブローの後任と
AFFECTUS No.374 今回ピックアップしたブランドをご存知の方は、かなり少ないのではないだろうか。そういう私も最近知ったばかりなのだが。ブランドサイトで確認する限り、どうやら日本のセレクトショップでは取り扱われ
AFFECTUS No.373 モードにおいてデザインに迫力を感じられるか否かは、人々を魅了する上で重要なポイントになる。だが、服から迫力は感じられないのに、不思議と惹き付けられたコレクションと2023SSシーズンを発見
AFFECTUS No.372 2023SSシーズンに頻出したアイテムと言えば、ドレスとジャケットがあげられ、世の中の流れが確実にクラシックへ向かっていることを証明している。2020年、コロナ禍に陥り、外出が制限される生
AFFECTUS No.371 毎シーズン、驚きの造形で人々を驚かす「コム デ ギャルソン(Comme des Garçons)」。アヴァンギャルドとは川久保玲のためにある言葉だろう。2020年代に入ると、コレクションの
AFFECTUS No.370 「イッセイミヤケ(Issey Miyake)」と言えば、独創性に富んだオリジナル素材を思い浮かべる人はきっと多いとは思うが、私の場合は素材よりも興味が勝るものがあった。それはシルエットだっ
AFFECTUS No.369 2023SSパリファッションウィークが閉幕したばかりで、最新ファッションを追いかけることが、ファッションについて書くことを仕事にしている者のあるべき姿なのだろうが、今回は5年前に発表された
ラフ・シモンズにジェンダーレスデザインを学ぶ 投稿を読む »
AFFECTUS No.368 イギリス王室のキャサリン妃も愛用し、数々のセレブに愛されるドレスを発表する「エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)」。ロンドンを拠点に活動する彼女もまた例にもれず、