壁を超えるベッドフォード
AFFECTUS No.358 ジェンダーレスがファッション界に浸透し、男女間のファッションに存在した境界は年々、曖昧化している。ただ、やはり男性と女性には身体的な違いも含め、ファッション的にも相違が明確なスタイルがある […]
AFFECTUS No.358 ジェンダーレスがファッション界に浸透し、男女間のファッションに存在した境界は年々、曖昧化している。ただ、やはり男性と女性には身体的な違いも含め、ファッション的にも相違が明確なスタイルがある […]
AFFECTUS No.357 「え、マジに……」 ニュースの見出しを見ると自然に、一人声に出して呟いていた。8月9日、「イッセイミヤケ(Issey Miyake)」の創業者であり、世界を舞台に活躍したファッションデザイ
AFFECTUS No.356 ブラック、グレー、ベージュ、ホワイトと色数を極限まで絞った上質で高級な素材を、装飾は一切排除してシルエットの美しさを探求した服が僕は好きだ。現代のブランドで言えば「ザ・ロウ(The Row
AFFECTUS No.355 トレンディドラマという言葉が流行っていた時代があった。『東京ラブストーリー』、『101回目のプロポーズ』といったフジテレビのドラマが、全盛を誇っていた時代だと言っていい。あの時代の空気を感
コミッションはファッションの原点を呼び起こす 投稿を読む »
前回の2022AWシーズンでは、パリファッションウィークの公式スケジュールに参加し、浅草でショーを開催して最新コレクションを発表した「メゾン ミハラヤスヒロ(Maison Mihara Yasuhiro)」(以下、ミハラ
展示会レポート Maison Mihara Yasuhiro 2023SS 投稿を読む »
AFFECTUS No.354 最近のコレクションシーンを観察していると、ダイナミックなデザインが久しぶりに甦ってきているのと同時に、懐かしさを感じさせるデザインが増加傾向にある。1970年代や1980年代、フォークロア
AFFECTUS No.353 6月から開幕した2023SSメンズコレクションも閉幕し、デザインの傾向がだいぶ見えてきた。顕著だったのは、ジーンズとショートパンツの増加である。特にジーンズがこれほどモードシーンで頻出した
AFFECTUS No.352 モードの歴史を振り返ると、ある国や都市から注目のデザイナーが集中して輩出される時期がある。1980年代に「コム デ ギャルソン(Comme des Garçons)」と「ヨウジヤマモト(Y
AFFECTUS No.351 「パトゥ(Patou)」の2023SSコレクションを見ていたら、ふと気になり始める。「カワイイ」の語源とは何なのだろうか、と。「ウィキペディア(Wikipedia)」で調べてみると、次のよ
AFFECTUS No.350 ファッションは時代からの影響を大きく受ける。人々の生活が変われば、ファッションにも変化が生じる。2020年に新型コロナウィルスの脅威が起きて以降、世界中の人々の生活が激変した。ファッション