Exhibition:Juha 2023SS
「あ、いい」 一目見るなり、心の中でそう呟いていた。考えるよりも先に魅力を感じてしまい、感情が反応してしまう瞬間がファッションにはある。「ユハ(Juha)」2023SSコレクションの展示会で、僕はファッションの面白さを体 […]
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「あ、いい」 一目見るなり、心の中でそう呟いていた。考えるよりも先に魅力を感じてしまい、感情が反応してしまう瞬間がファッションにはある。「ユハ(Juha)」2023SSコレクションの展示会で、僕はファッションの面白さを体 […]
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AFFECTUS No.360 本日はいつもと趣旨を変えて、最近芽生えた僕の物欲について語りたい。あるブランドの、あるアイテムが非常に気になり始めたのだ(すでにタイトルで明らかになっているが)。今回はそのアイテムのどこに
AFFECTUS No.359 ラフ・シモンズ(Raf Simons)の右腕として世界に名が知られたピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)が「アライア(Alaïa)」のクリエイティブ・ディレクターに就任し、約1
AFFECTUS No.358 ジェンダーレスがファッション界に浸透し、男女間のファッションに存在した境界は年々、曖昧化している。ただ、やはり男性と女性には身体的な違いも含め、ファッション的にも相違が明確なスタイルがある
AFFECTUS No.357 「え、マジに……」 ニュースの見出しを見ると自然に、一人声に出して呟いていた。8月9日、「イッセイミヤケ(Issey Miyake)」の創業者であり、世界を舞台に活躍したファッションデザイ
AFFECTUS No.356 ブラック、グレー、ベージュ、ホワイトと色数を極限まで絞った上質で高級な素材を、装飾は一切排除してシルエットの美しさを探求した服が僕は好きだ。現代のブランドで言えば「ザ・ロウ(The Row
AFFECTUS No.355 トレンディドラマという言葉が流行っていた時代があった。『東京ラブストーリー』、『101回目のプロポーズ』といったフジテレビのドラマが、全盛を誇っていた時代だと言っていい。あの時代の空気を感
コミッションはファッションの原点を呼び起こす 投稿を読む »
前回の2022AWシーズンでは、パリファッションウィークの公式スケジュールに参加し、浅草でショーを開催して最新コレクションを発表した「メゾン ミハラヤスヒロ(Maison Mihara Yasuhiro)」(以下、ミハラ
Exhibition:Maison Mihara Yasuhiro 2023SS 投稿を読む »
AFFECTUS No.354 最近のコレクションシーンを観察していると、ダイナミックなデザインが久しぶりに甦ってきているのと同時に、懐かしさを感じさせるデザインが増加傾向にある。1970年代や1980年代、フォークロア
AFFECTUS No.353 6月から開幕した2023SSメンズコレクションも閉幕し、デザインの傾向がだいぶ見えてきた。顕著だったのは、ジーンズとショートパンツの増加である。特にジーンズがこれほどモードシーンで頻出した