パーム・エンジェルスは怠惰で美しい
AFFECTUS No.380 自分が普段着る服とは異なっていも、惹かれしまうファッションがある。私にとってそれがストリートウェアだった。グラフィックを多用したデザインは好き好みが別れるだろうが、色彩豊かなグラフィックが […]
AFFECTUS No.380 自分が普段着る服とは異なっていも、惹かれしまうファッションがある。私にとってそれがストリートウェアだった。グラフィックを多用したデザインは好き好みが別れるだろうが、色彩豊かなグラフィックが […]
AFFECTUS No.379 アメリカのファッションスタイルをベースに、ワークウェアとレザーウェアでハードな側面を加えたと思いきや、イメージの流入はそれだけで終わらず、ストリートウェアやジェンダーレスが合流し、都会的ニ
カルバン・ルオがスタイルをパッチワークする Read Post »
AFFECTUS No.378 ブランドがファンの心を掴み続けていくには、変化が必要だ。シンプルなデザインが信条のブランドであっても、新しい変化が毎シーズン必要になってくる。だが、変化の振り幅が大きいと、コレクションのイ
AFFECTUS No.377 「PPCM(ピーピーシーエム)」という日本ブランドをご存知だろうか。たとえ知らなかったとしても不思議ではない。1994年に設立されたブランドで、誕生から30年近くが経ち、すでに今は存在しな
AFFECTUS No.376 底知れない才能という表現がふさわしい。高橋盾はそう思わせる、数少ないファッションデザイナーだ。「アンダーカバー(Undercover)」がコレクション発表の場を、東京からパリへ移したのは2
底知れない高橋盾のダークファンタジー Read Post »
AFFECTUS No.375 ブランド創業者のヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が亡くなってから、ディレクター不在の状態が続いた「オフ-ホワイト(Off White)」が、2022年5月にアブローの後任と
イブラヒム・カマラの新オフ-ホワイト Read Post »
AFFECTUS No.374 今回ピックアップしたブランドをご存知の方は、かなり少ないのではないだろうか。そういう私も最近知ったばかりなのだが。ブランドサイトで確認する限り、どうやら日本のセレクトショップでは取り扱われ
AFFECTUS No.373 モードにおいてデザインに迫力を感じられるか否かは、人々を魅了する上で重要なポイントになる。だが、服から迫力は感じられないのに、不思議と惹き付けられたコレクションと2023SSシーズンを発見
AFFECTUS No.372 2023SSシーズンに頻出したアイテムと言えば、ドレスとジャケットがあげられ、世の中の流れが確実にクラシックへ向かっていることを証明している。2020年、コロナ禍に陥り、外出が制限される生
AFFECTUS No.371 毎シーズン、驚きの造形で人々を驚かす「コム デ ギャルソン(Comme des Garçons)」。アヴァンギャルドとは川久保玲のためにある言葉だろう。2020年代に入ると、コレクションの