デンマークで異色の存在感を示すガニー
AFFECTUS No.361 北欧のデンマークと聞き、何を思い浮かべるだろうか。きっと、真っ先に家具のことを思い浮かべる人も多いだろう。ハンス・j・ウェグナー(Hans J Wegner)、アルネ・ヤコブセン(Arne […]
膨大なブランドの中から、今まさに見逃してはならない個性も戦略も深く掘り下げる。
AFFECTUS No.361 北欧のデンマークと聞き、何を思い浮かべるだろうか。きっと、真っ先に家具のことを思い浮かべる人も多いだろう。ハンス・j・ウェグナー(Hans J Wegner)、アルネ・ヤコブセン(Arne […]
AFFECTUS No.360 本日はいつもと趣旨を変えて、最近芽生えた僕の物欲について語りたい。あるブランドの、あるアイテムが非常に気になり始めたのだ(すでにタイトルで明らかになっているが)。今回はそのアイテムのどこに
AFFECTUS No.356 ブラック、グレー、ベージュ、ホワイトと色数を極限まで絞った上質で高級な素材を、装飾は一切排除してシルエットの美しさを探求した服が僕は好きだ。現代のブランドで言えば「ザ・ロウ(The Row
AFFECTUS No.355 トレンディドラマという言葉が流行っていた時代があった。『東京ラブストーリー』、『101回目のプロポーズ』といったフジテレビのドラマが、全盛を誇っていた時代だと言っていい。あの時代の空気を感
コミッションはファッションの原点を呼び起こす 投稿を読む »
AFFECTUS No.354 最近のコレクションシーンを観察していると、ダイナミックなデザインが久しぶりに甦ってきているのと同時に、懐かしさを感じさせるデザインが増加傾向にある。1970年代や1980年代、フォークロア
AFFECTUS No.347 今もモードの第一線で活躍する川久保玲や山本耀司に比べ、高田賢三の偉大さが現在の日本にはいまいち伝わっていないように思えるのは、気のせいだろうか。2022AWシーズンから「ケンゾー(Kenz
AFFECTUS No.345 1972年12月7日、歴史上世界に最も知られた写真の一つが誕生する。地球から約45,000km離れた場所から、アポロ17号の乗組員が撮影した地球の写真は、大きな青いガラス玉のように見えたこ
AFFECTUS No.336 久しぶりにNetflixで、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)』を観ていた。この映画を初めて観たのは小学生で、ストーリー展開に心躍った当時の記憶が
AFFECTUS No.331 前回で述べたように、どのブランドにどんなデザイナーがクリエイティブ・ディレクターに起用されるかは、ファッション界にとって注目のコンテンツになっている。「ケンゾー(Kenzo)」の新ディレク
クリエイティブ・ディレクターがいない現在のベルルッティ 投稿を読む »
AFFECTUS No.329 「マルニ(Marni)」を世界的人気ブランドに成長させた創業デザイナー、コンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)がブランドを去ってから約6年。後任としてフラ
もっと妖しい世界を見せて欲しいとマルニに願う 投稿を読む »