現代と戯れる山本耀司のY-3
AFFECTUS No.83 今、山本耀司のシグネチャー「ヨウジヤマモト」が若者たちの間で人気となり、そのダイナミックなグラフィックデザインはブランドの新しい武器となってInstaglam時代の今にふさわしい美しさを獲得 […]
膨大なブランドの中から、今まさに見逃してはならない個性も戦略も深く掘り下げる。
AFFECTUS No.83 今、山本耀司のシグネチャー「ヨウジヤマモト」が若者たちの間で人気となり、そのダイナミックなグラフィックデザインはブランドの新しい武器となってInstaglam時代の今にふさわしい美しさを獲得 […]
AFFECTUS No.82 2018年現在、ファッション界のビッグトレンドとなっているのは言わずもがなストリートである。2014年にデビューしたヴェトモンによってストリートは一躍ファッション界の最前線へと進出し、コム
ストリートのマルタン・マルジェラ -モードな視点からシュプリームを読み解く- 投稿を読む »
AFFECTUS No.80 前回のAFFECTUS No.79では、しまむらストリートTシャツに潜むファッションデザインの構造を使い、バレンシアガへのカウンターを考えてみた。しかし、方法論としては面白いが局所的になり、
AFFECTUS No.77 ファッションは身体で着るものなのだろうか。そう問われ、疑問を抱く人もいるだろう。いったい何を言っているのだ、と。だけど、あるブランドを見ているとファッションは身体以外で着るものに思えてくる。
AFFECTUS No.75 1995年にデビューしたラフ・シモンズ。その登場は衝撃であり、彼のデザインは若者たちの心を捉え、熱狂は世界へ広まる。ラフはメンズウェアの新しい地平を切り拓く。その後、ラフはデザイナーとしての
AFFECTUS No.68 2017年末にコム デ ギャルソン社を退社した「ガンリュウ」のデザイナー、丸龍文人が新たにシグネチャーブランド「フミト・ガンリュウ」を2019SSシーズンに立ち上げ、第94回ピッティ・イマー
AFFECTUS No.67 動向が気になっているデザイナーがいた。コムデギャルソンで、シグネチャーブランド「ガンリュウ」を発表していたデザイナー、丸龍文人である。ガンリュウの休止、丸龍文人のコムデギャルソン社退社のニュ
AFFECTUS No.65 先日、川久保玲のロングインタビューが掲載された「SWITCH」を近所の本屋で購入した。ネットでこの最新号の予告を読んだとき、僕が思う現代のトレンド「悪趣味」について川久保玲が語る内容かと思い
AFFECTUS No.58 長年、ずっと観たいと思っていたショー映像がある。それが、マルタン・マルジェラのデビューショー、1989SSコレクションのフル映像だ。ようやく念願叶い、その映像を観ることができた。インターネッ
AFFECTUS No.54 イッセイミヤケの2018AWメンズコレクションが発表された。ここ数シーズン、イッセイミヤケのメンズラインにファッション的現代感が匂い始め、その匂いがシーズンを重ねるごとに強く濃くなってきてい