山本耀司が見せるミニマルウェア
AFFECTUS No.227 久しぶりに「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」について語りたくなる。そう思ったのも、パリで開催された最新2021SSコレクションに心動かされるものがあったからだ。コロナ禍に覆 […]
毎シーズン、世界各地で発表される最新コレクション。その裏に隠れたデザイン哲学と構造を丁寧に読み解く。
AFFECTUS No.227 久しぶりに「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」について語りたくなる。そう思ったのも、パリで開催された最新2021SSコレクションに心動かされるものがあったからだ。コロナ禍に覆 […]
AFFECTUS No.226 時間を遡る。2020AWメンズコレクションで一つ気になる現象が見られていた。その現象の数は多くはないが少なくもなく、次のトレンドとなり得る可能性を僕は感じていた。新たに現れたネクストトレン
AFFECTUS No.225 次代のスター候補として注目を浴びていることを知り、「ナマチェコ(Namacheko)」について書いたのが昨年の9月。それから1年が経過したことになる。その間、ナマチェコはデザインをどのよう
ナマチェコは難解なデザインへのシフトを始める 投稿を読む »
AFFECTUS No.224 現在、日本ではまだ知名度は浸透していないが、ロンドン期待の若手として注目されているブランドの一つ、それが「アートスクール(Art School)」だ。プライベートでもパートナーのイーデン・
AFFECTUS No.223 ファッション業界を驚かせた稀代の天才デザイナー二人の共演。とうとうミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)による「プラダ(Prada)」のデ
AFFECTUS No.222 今や若手日本人デザイナーのトップを走る存在と言ってもいい。黒河内真衣子による「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」は、2020SSシーズンからはパリファッションウィークの公
既存イメージを断続的に裏切るマメ クロゴウチ 投稿を読む »
AFFECTUS No.217 服は人間が着ることで初めて完成を迎えるプロダクト。だからこそ「着る」という最後の役割を果たして発表するファッションショーは、最新コレクションを最も美しく魅力的に見せる方法として最適な手段だ
現実に迫るチルドレン オブ ザ ディスコーダンス 投稿を読む »
AFFECTUS No.216 エディ・スリマン(Hedi Slimane)が再び賛否両論呼ぶコレクションを「セリーヌ(Celine)」で発表した。世界中の誰もが予期しなかった新型コロナウイルスの脅威によって、未曾有の対
AFFECTUS No.215 ファッションは生活に根付く極めて現実的な商品になる。実用性や機能性、タウンウェアとしてウェアラブルであるかどうかは、ファッションにとって重要な要素だ。しかし、ただリアルなだけではファッショ
リース・クーパーは新しさよりも美しさを見せる 投稿を読む »
AFFECTUS No.213 久しぶりにキコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)について書こう。基本的にキコがデザインするメンズウェアは異形な造形は登場せず、ジャケットやシャツなどメンズウェアのフォーマッ