新生プラダから感じた違和感の正体
AFFECTUS No.223 ファッション業界を驚かせた稀代の天才デザイナー二人の共演。とうとうミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)による「プラダ(Prada)」のデ […]
毎シーズン、世界各地で発表される最新コレクション。その裏に隠れたデザイン哲学と構造を丁寧に読み解く。
AFFECTUS No.223 ファッション業界を驚かせた稀代の天才デザイナー二人の共演。とうとうミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)による「プラダ(Prada)」のデ […]
AFFECTUS No.222 今や若手日本人デザイナーのトップを走る存在と言ってもいい。黒河内真衣子による「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」は、2020SSシーズンからはパリファッションウィークの公
既存イメージを断続的に裏切るマメ クロゴウチ 投稿を読む »
AFFECTUS No.217 服は人間が着ることで初めて完成を迎えるプロダクト。だからこそ「着る」という最後の役割を果たして発表するファッションショーは、最新コレクションを最も美しく魅力的に見せる方法として最適な手段だ
現実に迫るチルドレン オブ ザ ディスコーダンス 投稿を読む »
AFFECTUS No.216 エディ・スリマン(Hedi Slimane)が再び賛否両論呼ぶコレクションを「セリーヌ(Celine)」で発表した。世界中の誰もが予期しなかった新型コロナウイルスの脅威によって、未曾有の対
AFFECTUS No.215 ファッションは生活に根付く極めて現実的な商品になる。実用性や機能性、タウンウェアとしてウェアラブルであるかどうかは、ファッションにとって重要な要素だ。しかし、ただリアルなだけではファッショ
リース・クーパーは新しさよりも美しさを見せる 投稿を読む »
AFFECTUS No.213 久しぶりにキコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)について書こう。基本的にキコがデザインするメンズウェアは異形な造形は登場せず、ジャケットやシャツなどメンズウェアのフォーマッ
AFFECTUS No.212 1910年にココ・シャネル(Coco Chanel)が創業したメゾンは、ファッション界では「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」と双璧をなすラグジュアリーの最高峰であ
AFFECTUS No.207 毎シーズン多くのブランドがデビューするファッション界。新ブランドのデビューがゼロのシーズンなど過去にない。そう断言することが大げさに思えないほど、ブランドは次から次へと生まれてくる。すでに
メリル・ロッゲは上品で下品なファッションという矛盾を作る 投稿を読む »
AFFECTUS No.204 ファッションは多種多様なスタイルであふれている。人間の数だけスタイルがある。そう表してもいいほどに。スタイルに好き嫌いはあっても、正解不正解はない。もちろん、場所・時間・気候によって適切不
AFFECTUS No.200 暗闇の中、振動を会場へと響かせる荘厳なチェロの弦。リズムは急転する。一気に速度を増し、弦は音を激しく鳴り響き続ける。会場に光は灯され、ショーはスタートする。King Gnuの常田大希による