手を伸ばせば届くエミリア・ウィックステッド
AFFECTUS No.368 イギリス王室のキャサリン妃も愛用し、数々のセレブに愛されるドレスを発表する「エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)」。ロンドンを拠点に活動する彼女もまた例にもれず、 […]
毎シーズン、世界各地で発表される最新コレクション。その裏に隠れたデザイン哲学と構造を丁寧に読み解く。
AFFECTUS No.368 イギリス王室のキャサリン妃も愛用し、数々のセレブに愛されるドレスを発表する「エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)」。ロンドンを拠点に活動する彼女もまた例にもれず、 […]
AFFECTUS No.367 ジョン・ガリアーノ(John Galliano)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)シモーネ・ロシャ(Si
AFFECTUS No.366 新しさは、ファッションデザインの文脈が書き換えらた時に感じるが、そもそも文脈とは何か。ここで言う文脈の意味は「過去から現在にまで至るファッションデザインの流れ」が大意になる。ファッションは
AFFECTUS No.362 ある服に持っていたイメージが書き換えられる。そんなコレクションには心が揺れてしまう。2013AWシーズンのデビュー以降、「ハイク(Hyke)」は徐々にシルエットとディテールのデザイン性を強
AFFECTUS No.359 ラフ・シモンズ(Raf Simons)の右腕として世界に名が知られたピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)が「アライア(Alaïa)」のクリエイティブ・ディレクターに就任し、約1
AFFECTUS No.358 ジェンダーレスがファッション界に浸透し、男女間のファッションに存在した境界は年々、曖昧化している。ただ、やはり男性と女性には身体的な違いも含め、ファッション的にも相違が明確なスタイルがある
AFFECTUS No.353 6月から開幕した2023SSメンズコレクションも閉幕し、デザインの傾向がだいぶ見えてきた。顕著だったのは、ジーンズとショートパンツの増加である。特にジーンズがこれほどモードシーンで頻出した
AFFECTUS No.351 「パトゥ(Patou)」の2023SSコレクションを見ていたら、ふと気になり始める。「カワイイ」の語源とは何なのだろうか、と。「ウィキペディア(Wikipedia)」で調べてみると、次のよ
AFFECTUS No.350 ファッションは時代からの影響を大きく受ける。人々の生活が変われば、ファッションにも変化が生じる。2020年に新型コロナウィルスの脅威が起きて以降、世界中の人々の生活が激変した。ファッション
AFFECTUS No.349 「既視感がある。けれど新しく感じる」 こんな矛盾を「ルード(Rhude)」が2023SSコレクションで体験させてくれた。思い出されたのは、エディ・スリマン(Hedi Slimane)のカリ