暗い表現の下に感情が潜む宮下貴裕の服
AFFECTUS No.117 2019AWシーズン、 宮下貴裕がパリコレクションへ帰還した。最後に彼がパリでショーを開催したのが「ナンバーナイン(NUMBER NINE)」時代の2009AWシーズンとなるため、10年ぶ […]
無名も有名も関係ない。出逢いたいのは想像を超えた体験を生み出すデザイナー。才能が問いかける美学と感情に迫る。
AFFECTUS No.117 2019AWシーズン、 宮下貴裕がパリコレクションへ帰還した。最後に彼がパリでショーを開催したのが「ナンバーナイン(NUMBER NINE)」時代の2009AWシーズンとなるため、10年ぶ […]
AFFECTUS No.113 前回AFFECTUS No.112の後編となる今回は、いよいよステファノ・ピラーティのデザインの特徴を言語化していきたい。まず注目したのはサンローラン時代におけるピラーティのデザインだ。彼
伝統の美を愛でるセンスを持つステファノ・ピラーティ -後編- 投稿を読む »
AFFECTUS No.111 今年2018年は、ステファノ・ピラーティが本格的にファッション界への復帰を果たす年となった。ピラーティは2016年にエルメネジルド ゼニアのヘッド・デザイナー退任以降、新たにハイブランドの
伝統の美を愛でるセンスを持つステファノ・ピラーティ -前編- 投稿を読む »
AFFECTUS No.100 エディ・スリマンによるセリーヌのデビューコレクションが発表され、明らかになったのはフィービーロスの大きさ。いったいフィービーセリーヌの穴を、どのブランドが埋めるのだろうか。セリーヌでフィー
AFFECTUS No.92 売れるために、売れている服を作る。今市場で人気の売れ筋デザインをリサーチし、商品化する。または、自社の売上データから人気商品をピックアップし、その商品にアレンジを加え新商品として販売する。一
売れるために、売れている服を作らない -フィービー・ファイロについての考察- 投稿を読む »
AFFECTUS No.89 16年間務めてきたルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターを2014SSシーズンで退任後、マーク・ジェイコブスは新たに他のブランドのディレクターに就くことなく、自らのシグネチャーブラ
AFFECTUS No.88 今、注目すべき若手デザイナーの名前をあげるとなったとき、キコ・コスタディノフの名前は必須になる。キコの経歴は、まさにニュースターと呼ぶにふさわしい華やかさだ。ロンドンの名門スクール、セント・
ファッションをミステリアスにするキコ・コスタディノフ 投稿を読む »
AFFECTUS No.87 ネクスト・ヴェトモンと称され、次世代のニュースターとして業界内から期待が高まっているナマチェコは、イラクのクルド地方で生まれたクルド人兄妹がスタートさせたブランドである。兄のディアン・ルーは
AFFECTUS No.86 ウェディングドレスは美しい。素直に僕はそう思う。それはなぜなのか。だが、そんな問いはどうでもいい。美しいと思う理由を聞くなんて、野暮じゃないか。ただただ、その美しさを堪能すればいい。僕にはと
クリストバル・バレンシアガのウェディングドレス 投稿を読む »