売れるために、売れている服を作らない -フィービー・ファイロについての考察-
AFFECTUS No.92 売れるために、売れている服を作る。今市場で人気の売れ筋デザインをリサーチし、商品化する。または、自社の売上データから人気商品をピックアップし、その商品にアレンジを加え新商品として販売する。一 […]
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無名も有名も関係ない。出逢いたいのは想像を超えた体験を生み出すデザイナー。才能が問いかける美学と感情に迫る。
AFFECTUS No.92 売れるために、売れている服を作る。今市場で人気の売れ筋デザインをリサーチし、商品化する。または、自社の売上データから人気商品をピックアップし、その商品にアレンジを加え新商品として販売する。一 […]
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AFFECTUS No.89 16年間務めてきたルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターを2014SSシーズンで退任後、マーク・ジェイコブスは新たに他のブランドのディレクターに就くことなく、自らのシグネチャーブラ
AFFECTUS No.88 今、注目すべき若手デザイナーの名前をあげるとなったとき、キコ・コスタディノフの名前は必須になる。キコの経歴は、まさにニュースターと呼ぶにふさわしい華やかさだ。ロンドンの名門スクール、セント・
ファッションをミステリアスにするキコ・コスタディノフ 投稿を読む »
AFFECTUS No.87 ネクスト・ヴェトモンと称され、次世代のニュースターとして業界内から期待が高まっているナマチェコは、イラクのクルド地方で生まれたクルド人兄妹がスタートさせたブランドである。兄のディアン・ルーは
AFFECTUS No.86 ウェディングドレスは美しい。素直に僕はそう思う。それはなぜなのか。だが、そんな問いはどうでもいい。美しいと思う理由を聞くなんて、野暮じゃないか。ただただ、その美しさを堪能すればいい。僕にはと
クリストバル・バレンシアガのウェディングドレス 投稿を読む »
AFFECTUS No.85 エディ・スリマンがファッション界へ戻ってくる。その時がいよいよ来月に迫った。残り1ヶ月である。2018年9月28日20時30分(現地時間)、エディによる「CELINE(セリーヌ)」のデビュー
エディ・スリマンが変わらないことで売れていく理由の考察 投稿を読む »
AFFECTUS No.81 「サイケ調のロメオ・ジリだ。素晴らしい」 映画『ディオールと私』で、当時クリスチャン・ディオールのアーティスティック・ディレクターであったラフ・シモンズは、サンプルのプリント生地をトワルの上
AFFECTUS No.78 LVMH PRIZEが誕生する以前、新しい才能を発掘するコンペといえば毎年南フランスで開催されるイエールモードフェスティバルだった。イエールはヴィクター&ロルフの発掘に始まり、いくつもの新し
AFFECTUS No.70 本日書くことは僕の解釈に過ぎず、今回ピックアップするデザイナーたちの本来の意図とは違うこともきっとあるに違いない。その前提で、本稿を読んでもらえたらと思う。 キム・ジョーンズの後任として、ル
AFFECTUS No.61 とうとうこの日がやってきた。スコット・スタンバーグの帰還だ。いつか戻ってくるかもしれない。でも、その日は訪れないのかもしれない。そんな気持ちが混ざり合った日々をずっと過ごしてきた、と言ったら