ふたたびゴーシャ・ラブチンスキーにざわつく
AFFECTUS No.31 先日、久しぶりにドーバーストリートマーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza 以下ドーバー)を訪れた。誰もが知るラグジュアリーブランドから、まだまだ荒削りなインデ […]
無名も有名も関係ない。出逢いたいのは想像を超えた体験を生み出すデザイナー。才能が問いかける美学と感情に迫る。
AFFECTUS No.31 先日、久しぶりにドーバーストリートマーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza 以下ドーバー)を訪れた。誰もが知るラグジュアリーブランドから、まだまだ荒削りなインデ […]
AFFECTUS No.30 もう新しいコレクションを見られなくなってしまい、悲しいブランドがある。そのような状況に陥る要因は、多くの場合、ビジネスに大きな問題を抱えた時だ。売れるか売れないかの世界はとてもシビアだが、そ
AFFECTUS No.26 カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は彼女のことを「クイーン・アン」と呼んだ。女性デザイナーの名は、アン・ドゥムルメステール(Ann Demeulemeester)。201
AFFECTUS No.11 “HELMUT LANG” 未だにこのアルファベットの綴りを見ると、胸がざわつく。僕にとって特別な価値を持ったデザイナーである。僕がモードの世界へ本格的に足を踏み入れたきっかけは、ヘルムート
ヘルムート・ラングの精神はミニマリズムではない 投稿を読む »
AFFECTUS No.9 「ヴェトモン(Vetements)」がきっかけとなり、東欧、特にロシアに注目が集まっている。その中でも注目が高く、人気を集めているのがデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)の友人で
AFFECTUS No.8 ラフ・シモンズ(Raf Simons)のメンズデザインについて話したなら、やはり彼のウィメンズデザインにも触れなければならない。1998年ごろにシモンズを初めて知って以来、僕はシモンズのメンズ
AFFECTUS No.7 「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」との非競争契約が今月7月末で切れると言われているラフ・シモンズ(Raf Simons)。その噂が本当なら、これまた噂になっている「カ
AFFECTUS No.6 デザイナーの作る服に惹かれる時、そこにはデザイナー自身の偏執的な「好き(趣味)」が反映されている。そう考えてみると、ジョナサン・ウィリアム・アンダーソン(Jonathan William An
AFFECTUS No.3 「ファッションの歴史上、最も偉大な天才は誰か?」 こう問いかけられたら、僕の答えは決まっている。影響を受けた好きなデザイナーはヘルムート・ラング(Helmut Lang)で、ジル・サンダー(J