ファッションブランドに編集者が必要になる時代
AFFECTUS No.446 「ファッションブランドは服を作るブランド」。今、その定義が揺らぎ始めていると思える瞬間がある。服を作り、販売するだけでなく、Instagramでブランドイメージを発信する一方で、ブランドサ […]
ファッションブランドに編集者が必要になる時代 投稿を読む »
ムーブメントを読む
ブランドを読む
今はパトゥがカワイイ
AFFECTUS No.445 ジェンダーレスの概念がファッション界に浸透してから、男性と女性の境界を崩すスタイルが一気に増大し、ファッションウィークでもメンズとウィメンズを同時発表するブランドが増加していき、2024S
コレクションを読む
コンセプチュアルなシャネルが登場
AFFECTUS No.444 クラシック、ガーリー、アメリカントラッド、ミニマリズム、ストリート、スポーツ、ワークといった具合に、ファッションにはスタイルを表す言葉がいくつもあり、「シャープなワーク」などのように形容詞
コレクションを読む
クリスチャン ディオールとニューノームコア
AFFECTUS No.443 オートクチュールはファッションの夢を表現する場と言っていい。技術、素材、才能のすべてが結集し、人々を魅了するドレスが完成する。彩り豊かで、繊細な表現が緻密に作り込まれた刺繍、最高峰の原料を
コレクションを読む
ジバンシィに見る現代のシンプルウェア
AFFECTUS No.442 現地時間2023年6月22日、「ジバンシィ（Givenchy）」2024SSメンズコレクションが発表された。ショー会場となったのは、ナポレオン1世が埋葬されている軍事博物館の回廊。ショーを
ブランドを読む
エルメスのパンツは気品で酔わせる
AFFECTUS No.441 ファッション史を振り返ると、そのほとんどウィメンズウェアへの言及になる。装飾性、色彩、造形、服のあらゆる側面でウィメンズウェアは非常に華やかで個性的、年代ごとの変化も大きい。翻ってメンズウ
デザイナーを読む
服から服を発想する研究家マルタン・マルジェラ
AFFECTUS No.440 今日は最新コレクションや現代のデザイナーを取り上げることはやめよう。久しぶりに、マルタン・マルジェラ（Martin Margiela）について書きたくなった。とは言っても、これまでマルジェ
服から服を発想する研究家マルタン・マルジェラ 投稿を読む »
コレクションを読む
人間の暗さに寄り添うメゾン ミハラヤスヒロ
AFFECTUS No.439 低い天井を走る何本もの梁。太陽の光が一切入ってこない地下。コンクリートが剥き出しになった床。「メゾン ミハラヤスヒロ（Maison Mihara Yasuhiro）」（以下、ミハラヤスヒロ
ブランドを読む
カラーは変わらずに変わる
AFFECTUS No.438 6月から各都市で発表された2024SSメンズコレクションがひと段落した。今回は春夏らしい、軽やかなファッションが多かった印象だ。「春夏らしい軽さ」そのものは、特別珍しいものではない。コレク
ルック/レポートを読む
Doublet 2024SS Collection
「歪であることが美しさなんだ」と訴えるように、伝統のエレガンスを揺るがすダイナミックなファッションを発表してきた「ダブレット（Doublet）」。色と形と素材がぶつかり合い、ユーモアとドラマ性を生み出すストリートウェアに
Doublet 2024SS Collection 投稿を読む »