イメージの重層化が進行している
AFFECTUS No.236 モードファッションは、服をデザインするというよりもイメージをデザインすると言った方が適している。服を通し、スタイルを通し、どんなイメージを発信するのか、それがモードファッションにおいてはと […]
AFFECTUS No.236 モードファッションは、服をデザインするというよりもイメージをデザインすると言った方が適している。服を通し、スタイルを通し、どんなイメージを発信するのか、それがモードファッションにおいてはと […]
AFFECTUS No.235 ファッション業界を驚かせた発表からおよそ4ヵ月。10月4日、マシュー・ウィリアムズ(Matthew Williams)による新生「ジバンシィ(Givenchy)」の全貌がいよいよ明らかにな
AFFECTUS No.234 毎シーズン、多くの新ブランドがデビューするファッション界。昨年には想像することもできなかったコロナ禍に襲われた2020SSシーズンだが、この危機の中でも無事にデビューを迎えたブランドたちの
AFFECTUS No.232 人がファッションに心揺さぶられる瞬間はいくつもあるだろう。どんな瞬間に揺さぶられるか、それは各々によって違ってくると思うが、僕がファッションに魅了される瞬間はどんな時かと振り返ってみると、
AFFECTUS No.231 服に刺激よりも心地よさを求め始める時期がやってくる。それが年齢を重ねたことによる趣向の変化なのか、はたまた生活の変化によるものなのか、理由はいくつかあるだろうし、もしくはそれらの理由がすべ
AFFECTUS No.230 ファッションに多くの人々が求めるものは、きっと夢や希望を抱かせる高揚感にあふれた美しさだろう。あの服を着てみたい。その想像が胸を高鳴らせ、最新コレクションを着用して鏡に映った自身の姿が、服
悪夢が美しいラフ・シモンズのTEENAGE DREAMS 投稿を読む »
AFFECTUS No.229 東京からパリへと発表の場を移していた「ファセッタズム(Facetasm)」が5年ぶりに東京でショーを開催した。2021SSコレクション発表の舞台となったのは、打放しのコンクリートと剥き出し
AFFECTUS No.228 2018年に「LVMH PRIZE」でアジア人初のグランプリを獲得した「ダブレット(doublet)」の井野将之。この栄冠によってブランドの知名度は世界へ広がり、デザイナーである井野への注
AFFECTUS No.227 久しぶりに「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」について語りたくなる。そう思ったのも、パリで開催された最新2021SSコレクションに心動かされるものがあったからだ。コロナ禍に覆