コム デ ギャルソンから考察する現代の新しさ
AFFECTUS No.196 ファッションにおける新しさは、時代の変遷と共に変わっていく。10年前なら新しいと感じられたデザインが、現在では新しく感じられない。その逆もまた然りで、10年前なら古く感じられたデザインが1 […]
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AFFECTUS No.196 ファッションにおける新しさは、時代の変遷と共に変わっていく。10年前なら新しいと感じられたデザインが、現在では新しく感じられない。その逆もまた然りで、10年前なら古く感じられたデザインが1 […]
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AFFECTUS No.195 これまでカルチャー人気の発信と中心を占めていたのは、アメリカやヨーロッパといった西洋地域だった。しかし、インターネットとSNSによってこれまで注目されなかった地域のカルチャーが人気となり、
テベ・マググが発信する南アフリカのカルチャーに眠る美 投稿を読む »
AFFECTUS No.194 白と聞いた時、この色からどんなイメージをあなたは浮かべるだろうか。青い空に浮かぶ雲?それとも幸福なウェディングドレスだろうか?おそらく多くの人々にとって、白という色がイメージさせるマインド
AFFECTUS No.193 気がつくと、新しいブランドがデビューしている。それがファッション界であり、次々に登場するブランドの数は増えるばかりで、コレクションのすべてを把握するのはもはや不可能に近い。けれど、偶然新し
カサブランカは、男の身体の上で幻想を踊らせる 投稿を読む »
AFFECTUS No.192 ロンドンコレクションといえば、デザイナーがあふれんばかりの創造性を爆発させた大胆かつ迫力あるデザインが多い。パリもダイナミックなデザインは多いが、パリで発表されるコレクションはロンドンより
AFFECTUS No.191 2020AWパリメンズコレクション、リック・オウエンス(Rick Owens)は近年構築してきた自らのSF的世界観をさらに深め、僕らに訴える。想像の外へ手を伸ばせと。 焚かれるスモーク。フ
AFFECTUS No.190 幻想の世界と創造の競争が共存するパリメンズコレクション。そんな世界において、極めて現実的かつ普遍的な服を継続して発表するブランドといえば「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI Alex
毒を見せ始めたアミ アレクサンドル マテュッシ 投稿を読む »
AFFECTUS No.189 昨秋2019年9月、ある一つのニュースがファッション界を駆け巡る。ノームコア以降のファッションを激変させたと言える張本人デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)が、自ら創業かつデ
AFFECTUS No.188 「ニューヨーク」 この都市の名を聞いた時、どのようなファッションイメージを思い浮かべるだろうか。モダン、クール、アーバン。ファッション的表現を用いれば、そんな形容をする人もきっと多いだろう
AFFECTUS No.187 ファッションは時代に呼応して変化していく。変化のスピードこそがファッションの醍醐味で、僕はモードを知って以来幾度も虜になってきた。新しい才能と新しい服の連続に痺れたことは数え切れない。服を
パリで普通の服を作る異端児オフィシン・ジェネラール 投稿を読む »