世界をフラット化するコシェ
AFFECTUS No.15 現在最も注目しているブランドは「コシェ(Koché)」だ。コシェのショー映像は、何度観ても心を内側からざわつかせる。それは、身体の中心から波立つような感覚だ。同時にコシェのショー映像は、服を […]
AFFECTUS No.15 現在最も注目しているブランドは「コシェ(Koché)」だ。コシェのショー映像は、何度観ても心を内側からざわつかせる。それは、身体の中心から波立つような感覚だ。同時にコシェのショー映像は、服を […]
AFFECTUS No.14 「西洋の王道エレガンスに勝負できる日本人デザイナーは誰か?」 この問いに答えるなら、すぐに二人の名前が浮かぶ。一人は山本耀司である。オートクチュールのファッションウィーク期間中にプレタポルテ
AFFECTUS No.13 「バレンシアガ(Balenciaga)」が発表した2016AWコレクションのキャペーンビジュアルを撮影したフォトグラファーは、あのマーク・ボスウィック(Mark Borthwick)だった。
AFFECTUS No.12 ついに正式発表された。8月2日、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」が同ブランドのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに、ラフ・シモンズ(Raf Simons)の就任をアナウンス
AFFECTUS No.11 “HELMUT LANG” 未だにこのアルファベットの綴りを見ると、胸がざわつく。僕にとって特別な価値を持ったデザイナーである。僕がモードの世界へ本格的に足を踏み入れたきっかけは、ヘルムート
ヘルムート・ラングの精神はミニマリズムではない 投稿を読む »
AFFECTUS No.9 「ヴェトモン(Vetements)」がきっかけとなり、東欧、特にロシアに注目が集まっている。その中でも注目が高く、人気を集めているのがデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)の友人で
AFFECTUS No.8 ラフ・シモンズ(Raf Simons)のメンズデザインについて話したなら、やはり彼のウィメンズデザインにも触れなければならない。1998年ごろにシモンズを初めて知って以来、僕はシモンズのメンズ
AFFECTUS No.7 「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」との非競争契約が今月7月末で切れると言われているラフ・シモンズ(Raf Simons)。その噂が本当なら、これまた噂になっている「カ
AFFECTUS No.6 デザイナーの作る服に惹かれる時、そこにはデザイナー自身の偏執的な「好き(趣味)」が反映されている。そう考えてみると、ジョナサン・ウィリアム・アンダーソン(Jonathan William An