ザ・ノース・フェイスとハイクが矛盾を超える
AFFECTUS No.181 今日は、僕の体験した服に関係する光景から語りたい。その前に、まずはプロローグと言えるものから話していきたいと思う。 僕が生まれ育った神奈川県川崎市は、この約20年で再開発が成功し、劇的な変 […]
ザ・ノース・フェイスとハイクが矛盾を超える Read Post »
AFFECTUS No.181 今日は、僕の体験した服に関係する光景から語りたい。その前に、まずはプロローグと言えるものから話していきたいと思う。 僕が生まれ育った神奈川県川崎市は、この約20年で再開発が成功し、劇的な変 […]
ザ・ノース・フェイスとハイクが矛盾を超える Read Post »
AFFECTUS No.180 2020SSシーズン、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)が驚きのコレクションを発表した。ファーストルックからドリスらしからぬデザインの登場に意表を突かれる。現れたの
ドリス・ヴァン・ノッテンとクリスチャン・ラクロワが灯すファッションへの情熱 Read Post »
AFFECTUS No.179 服は布を裁ち、針と糸で裁断された布を縫い合わせていくことで完成する。言葉にすれば、服とはただそれだけのもの。けれど、そんな原始的に作られた服に創作の美が宿る。僕はその奇跡に何度も魅了されて
AFFECTUS No.178 ファッションは生鮮食品に例えられるほど、新鮮であることが重要視される。過去に発表されたファッションデザインについて詳細に語られることは滅多にない。「今」こそがファッションにとっての命。しか
今、クリス・ヴァン・アッシュのデビューコレクションについて語ろう Read Post »
AFFECTUS No.177 新しいファッションは、それまでのメインストリームとは異なる場所から生まれることがある。それは決して珍しい現象ではなく、歴史を振り返ると証明されていることが理解できる。1980年代、東京から
モード化を加速させるコモン スウェーデン Read Post »
AFFECTUS No.176 2020SSシーズン、素晴らしいメンズウェアが90年以上の歴史を誇るローマの名門ブランドから発表された。そのブランドの名は「フェンディ(FENDI)」。それまで私はフェンディのメンズウェア
緑豊かなフェンディのメンズウェアに宿った魅力 Read Post »
AFFECTUS No.175 若い頃には魅力に気がつかなかったが、年齢を重ねてみて惹かれる服がある。若い時というのは、得てして視覚的にわかりやすく刺激的なものに反応しがちで、大人たちが惹かれるものに「ダサい」と感じてし
ドリス・ヴァン・ノッテンのメンズウェアに潜む論理 Read Post »
AFFECTUS No.174 ファッションブランドにおけるビジネスの命運を左右するもの。それはオリジナルスタイルである。とりわけデザイナーの個性が魅力となるモードブランドには、必須条件だと言っていい。ブランドの名を耳に
危機に立ったときに目覚めるオリジナルスタイル -ダブレット- Read Post »
AFFECTUS No.173 ストリートからエレガンスへの移行が顕著になってきた昨今。しかし、現実の市場でストリートへの注目度は、まだまだ収まる気配はないようだ。先週10月17日、世界最大のファッション複合企業LVMH
複数のカルチャーを一体化するデザインが、ストリートから登場している Read Post »
AFFECTUS No.172 世界中から多くのデザイナーが参加し、ビジネスとクリエーションの激しい競争が行われるパリコレクション。日本人デザイナーも多数参加し、そのコレクションは毎シーズン注目されている。しかし、パリコ
キムへキムが実践するのは、複雑な技術ではなく表現の大胆さ Read Post »