ミニマリズムとマメ・クロゴウチ
AFFECTUS No.273 今や若手では注目度、実力共にNo.1と言ってもいいコレクションを披露する「マメ・クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」。とりわけ、パリ・ファッション・ウィーク公式スケジュールでの発 […]
AFFECTUS No.273 今や若手では注目度、実力共にNo.1と言ってもいいコレクションを披露する「マメ・クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」。とりわけ、パリ・ファッション・ウィーク公式スケジュールでの発 […]
AFFECTUS No.272 「ファッションの潮流がどう変化しようと、自分は、自分が興味ある美意識だけを探究するだけ」 彼のコレクションを見ていると、そんな声が聞こえてきそうだ。近年、キコ・コスタディノフ(Kiko K
主張するのではなく、疑問を投げかけるキコ・コスタディノフ 投稿を読む »
AFFECTUS No.271 「トレンド」という言葉を耳にした時、どのようなイメージを持たれるだろうか? 一般的には「今人気のアイテム」「売れ筋商品」「流行のスタイル」といったイメージを、思い浮かべることが多いと思う。
AFFECTUS No.270 僕はYouTubeで探し始める。あのコレクションの映像を。ふと観たくなったんだ。発表から9年が経過していることに気づき、そんなにも時間が経っているのかと驚く。しかし、何年経とうが観たくなる
AFFECTUS No.269 今年の春先、僕は東京都内のセレクトショップを幾つも周り、現在どのような日本ブランドが各ショップで取り扱われているのかを調べていた。実際に服を手に取り、試着も重ね、その中で服の心地よさと着た
AFFECTUS No.268 このコラボレーションがニュースになり、しかしコロナ禍によってコレクション発表の延期を2回重ね、2021年7月、ようやく全貌が明らかになった。ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul G
AFFECTUS No.267 「これはデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)にとってベストバレンシアガではないか?」 僕はショー映像を観ている途中から、そう思い始めた。デムナが披露した「バレンシアガ(Bal
AFFECTUS No.266 2017年11月にアズディン・アライア(Azzedine Alaïa)が亡くなり、以降1979年に彼が創業したブランド「アライア(Alaïa)」は他のブランドのようにクリエイティブ・ディレ
AFFECTUS No.265 どんなに若く、自由を謳歌する若者でも必ず年齢を重ね、それまでの自分とは違う考え方、生き方を選ぶようになる瞬間は訪れる。それが自ら進んで受け入れた肯定的な選択によるものなのか、はたまた強制的
ジル・サンダーのメンズウェアは、ストリートキッズのためのユニフォーム 投稿を読む »
AFFECTUS No.264 新型コロナウィルスの脅威によって世界中の人々の生活が激変した今、ひとつのワードを目にする機会が増えてきた。「ニューノーマル」という言葉である。直訳するとNew Normal=「新しい常態」