注目すべきは、エディ・スリマンのウィメンズ
AFFECTUS No.255 常々僕は、エディ・スリマン(Hedi Slimane)はウィメンズのデザインが得意ではないと思っていた。僕の服の好みが変わってきたために、今の僕は昔ほどエディのデザインに熱狂することはない […]
無名も有名も関係ない。出逢いたいのは想像を超えた体験を生み出すデザイナー。才能が問いかける美学と感情に迫る。
AFFECTUS No.255 常々僕は、エディ・スリマン(Hedi Slimane)はウィメンズのデザインが得意ではないと思っていた。僕の服の好みが変わってきたために、今の僕は昔ほどエディのデザインに熱狂することはない […]
AFFECTUS No.248 僕がそのデザインを初めて自覚したと言えるのが、キコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)の存在を知ったときだった。そのデザインと言われても、何のことかと戸惑うだろう。それは僕が
AFFECTUS No.235 ファッション業界を驚かせた発表からおよそ4ヵ月。10月4日、マシュー・ウィリアムズ(Matthew Williams)による新生「ジバンシィ(Givenchy)」の全貌がいよいよ明らかにな
AFFECTUS No.211 2010年代のファッションシーンに登場したデザイナーたちの中で、その影響力から僕がトップ3と考えるデザイナーたちがいる。一人目は、ストリート×マルジェラ×アグリーの方程式でファッション界を
ジョナサン・ウィリアム・アンダーソンという才能 投稿を読む »
AFFECTUS No.209 オリヴィエ・ティスケンス(Olivier Theyskens)はわずか21歳の若さでパリデビューを飾る。1998AWシーズンのことである。時代はヘルムート・ラング(Helmut Lang)
AFFECTUS No.208 1997年、一人のファッションデザイナーがわずか20歳という若さで、自身の名を冠したブランドを設立する。デザイナーの名はオリヴィエ・ティスケンス(Olivier Theyskens)。新し
AFFECTUS No.201 壮大な場を舞台にルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)2020AWコレクションはスタートする。ショーの舞台となったのはパリのルーブル美術館。今回、アーティスティック・ディレクターのニ
AFFECTUS No.198 「メゾン・マルジェラ(Maison Marigiera)」が進化を見せ始めた。僕は今、そう実感する。ジョン・ガリアーノ手がけるメゾン・マルジェラのことを「これはマルジェラではない」と否定す
ジョン・ガリアーノはマルタン・マルジェラと同じ道を辿る 投稿を読む »
AFFECTUS No.195 これまでカルチャー人気の発信と中心を占めていたのは、アメリカやヨーロッパといった西洋地域だった。しかし、インターネットとSNSによってこれまで注目されなかった地域のカルチャーが人気となり、
テベ・マググが発信する南アフリカのカルチャーに眠る美 投稿を読む »
AFFECTUS No.182 一人の人間が持つ趣向が一つとは限らない。アヴァンギャルドな服をデザインするデザイナーが、実生活ではシンプルで綺麗な空間を好んで生活することだってあるだろう。ある一面を見て、人間を断定するこ