メリル・ロッゲが、上品な下品をより上品へ
AFFECTUS No.610 デビューコレクションには、デザイナーの個性が色濃く表れるもの。荒々しくて、未完成に見えることもあるが、そこには抑えきれない感情や瑞々しい感性が宿る。そんなファッションが人の心を動かす。メリ […]
AFFECTUS No.610 デビューコレクションには、デザイナーの個性が色濃く表れるもの。荒々しくて、未完成に見えることもあるが、そこには抑えきれない感情や瑞々しい感性が宿る。そんなファッションが人の心を動かす。メリ […]
優美なシルエットの中で繰り返される実験。今シーズンの「オープン セサミ クラブ(Opne Sesame Club)」のルックを見て、そんな言葉が浮かんだ。ロングスカートを多用したスタイルは上品でお淑やか。だが、そのエレガ
Open Sesame Club 2025AW Collection 投稿を読む »
2月下旬、「WWDJAPAN」でインタビュー取材を行った緒方美穂デザイナーの「オープン セサミ クラブ(Opne Sesame Club)」2025AW展示会を訪ねてきた。モノトーンのコンクリート空間に並ぶニットウェアは
Exhibition:Open Sesame Club 2025AW 投稿を読む »
「このショーに出会えたことは、幸運なのではないか?」 時間を慈しむように優雅な姿で登場するモデルたちを眺めながら、ふとそんなことを思った。中島輝道の「テルマ(Telma)」は、東京の昼下がりにいることを忘れさせる、しっと
2年ぶりにショーを開催した「コッキ(Khoki)」。その翌週、都内某所で行われた展示会を訪れた。駅から歩き、会場となった建物の前に到着する。ショーが五反田のオフィスビルで開催されたのと同様に、展示会の建物もファッションブ
Exhibition:Khoki 2025AW 投稿を読む »
AFFECTUS No.609 3月14日、「グッチ(Gucci)」の新アーティスティック・ディレクターがついに発表された。その名は、デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)。驚きの人選だ。候補としてエディ・ス
グッチが選んだのは、エディ・スリマンではなくデムナ・ヴァザリア 投稿を読む »
先シーズンの2025SSコレクションでは、「ルミネtheよしもと」でショー(とコント)を発表し、見る者を驚かせた「ヨシオクボ(Yoshiokubo)」。ユーモアにあふれるそのショーは、まるで「ファッションは楽しくなくちゃ
ショーレポート Yoshiokubo 2025AW 投稿を読む »
2月下旬、現在人気と注目を高めている「アンセルム(Ancellm)」の2025AW展示会へ。ファッションブランドといえば東京を拠点にすることが多いが、「アンセルム」は岡山を拠点とするブランドだ。岡山といえばデニムの産地と
Exhibition:Ancellm 2025AW 投稿を読む »
AFFECTUS No.608 「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」の新クリエイティブ・ディレクターに指名されたグレン・マーティンス(Glenn Martens)。就任発表を知り、現在ディレクターを務
ディーゼルとマルタン・マルジェラの2006年春夏 投稿を読む »
AFFECTUS No.607 ルーク・メイヤー(Luke Meier)とルーシー・メイヤー(Lucie Meier)の退任が発表されたことを受け、前回「ジル サンダー(Jil Sander)」について取り上げたばかりだ
新ディレクター発表でジル サンダーは、ミニマリズムに回帰するか? 投稿を読む »