丁寧さが美しいネオンサイン
AFFECTUS No.62 先日、友人と共にネオンサインの2018AW展示会を訪れた。デザイナーは僕と同じ文化服装学院出身で、同級生でもある。しかし、僕は在学時の学科は異なり、デザイナーとの面識もないため、デザイナーと […]
AFFECTUS No.62 先日、友人と共にネオンサインの2018AW展示会を訪れた。デザイナーは僕と同じ文化服装学院出身で、同級生でもある。しかし、僕は在学時の学科は異なり、デザイナーとの面識もないため、デザイナーと […]
AFFECTUS No.61 とうとうこの日がやってきた。スコット・スタンバーグの帰還だ。いつか戻ってくるかもしれない。でも、その日は訪れないのかもしれない。そんな気持ちが混ざり合った日々をずっと過ごしてきた、と言ったら
AFFECTUS No.60 「ウェストミンスター公爵の持ち船『フライング・クラウド』号が岸壁に横づけされると、デッキの上で『マイ・ロード』と叫ぶ水夫の声がきこえ、やがて、公爵が金ボタンのついた紺のジャケットに白い帽子を
AFFECTUS No.59 人間関係において楽なのは信じることよりも疑うことだ。いつだって気持ちを楽にさせるのは、誠実なものより不誠実なものだということを僕は知っている。人間は楽で簡単なことが好きで、その行為がどれだけ
AFFECTUS No.58 長年、ずっと観たいと思っていたショー映像がある。それが、マルタン・マルジェラのデビューショー、1989SSコレクションのフル映像だ。ようやく念願叶い、その映像を観ることができた。インターネッ
AFFECTUS No.57 アレッサンドロ・ミケーレが出色のコレクションを発表した。ミケーレがグッチを率いて3年。シンプルな服を好む自分の「好き」との大きな違いからミケーレの魅力は捉えがたく、いったいどこに魅力があるの
AFFECTUS No.56 「え、なんじゃあこりゃあ……」 そう独り言を言いそうになった。ラフ・シモンズがチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任して3回目となる最新コレクションを観た僕は。 今回のカルバン・クライン
個性を表現しないことが個性のカルバン・クライン 投稿を読む »
AFFECTUS No.55 まさかのビッグニュース。エディ・スリマンが「セリーヌ」のアーティスティック、クリエイティブ&イメージディレクターヘ就任する。そのニュースがセリーヌから発表され、あまりにも意外なディレ
AFFECTUS No.54 イッセイミヤケの2018AWメンズコレクションが発表された。ここ数シーズン、イッセイミヤケのメンズラインにファッション的現代感が匂い始め、その匂いがシーズンを重ねるごとに強く濃くなってきてい
AFFECTUS No.53 現在、世界中で若い世代を魅了するゴーシャ・ラブチンスキーはAFFECTUSで過去2回取り上げているが、それでも僕はすべてを語りきれていないように思う。なんとも不思議なデザインだ。その不思議さ
ゴーシャ・ラブチンスキーは、ダサさそのままがカッコいいと訴える 投稿を読む »