キコ・コスタディノフのMA卒業コレクション
AFFECTUS No.158 冒頭で述べておきたい。今回の文章は多分に僕の願望が含まれたものになっている。そう読んでもらえたらと思う。 キコ・コスタディノフといえば、今やロンドンの若手という枠を超え、アシックスやマッキ […]
無名も有名も関係ない。出逢いたいのは想像を超えた体験を生み出すデザイナー。才能が問いかける美学と感情に迫る。
AFFECTUS No.158 冒頭で述べておきたい。今回の文章は多分に僕の願望が含まれたものになっている。そう読んでもらえたらと思う。 キコ・コスタディノフといえば、今やロンドンの若手という枠を超え、アシックスやマッキ […]
AFFECTUS No.157 「男のカッコよさとはなんだろう」。 そんな問いが浮かんできたメンズウェアがあった。ジャマイカ系イギリス人のニコラス・デイリーは世界屈指の名門校、ロンドンのセントラル・セント・マーティンズを
AFFECTUS No.156 この1ヶ月半、国内外のストリートウェアに関する資料を調べて僕が感じたのは、ストリートウェアはスケートのようにある一つのカルチャーが起源になり、発生しているということ。 だが、そこから進化を
AFFECTUS No.155 ストリートシーンをリードし、伝説的な存在となったクリエイティブなDJ集団「ビーントリル(BEEN TRILL)」。その結成メンバーだった3人は、それぞれがファッションブランドを立ち上げ、今
そのデザインは計算なのか、感覚なのか -マシュー・ウィリアムズ- 投稿を読む »
AFFECTUS No.152 人がファッションに魅了される瞬間、そこには心高鳴る熱い時間が訪れる。「熱」を感じるからこそ、そのファッションが「着たい」「欲しい」となる。ファッションデザインとは、その「熱」を作ることだ。
AFFECTUS No.151 デビュー時から高い評価を得ていることを知りながらも、個人的にそのデザインの価値を判別しずらかったデザイナーがいる。それがロンドンのスター、クレイグ・グリーン(Craig Green)である
クレイグ・グリーンから考える、見たことのないデザインを創る方法 投稿を読む »
AFFECTUS No.150 今年3月、驚きのニュースが発表される。そのニュースとは、ニューヨーク近代美術館、テート・モダン、ポンピドゥー・センターにコレクションが収蔵されている現代アーティスト、スターリング・ルビー(
AFFECTUS No.143 紳士服の持つ古典的な匂いに、亜熱帯に生い繁る原生林の空気を併せ持つ服。ドリス・ヴァン・ノッテンのメンズウェアを見ていると、「モダン」や「ミニマリズム」といった言葉とは対極のイメージが立ち上
AFFECTUS No.139 イスラエル出身で、現在はパリを拠点に活動するヘド・メイナー(Hed Mayner)。2019年の「LVMH PRIZE」ファイナリストの中で、一人個人的好みで名前をあげるとすれば、僕の場合
民族衣装の特徴を現代ファッションと融合するヘド・メイナー 投稿を読む »
AFFECTUS No.138 「コム デ ギャルソン(Comme Des Garçons)」と言えば、時代の価値観を変革させるほどの挑戦的な姿勢で、モード史に足跡を残すデザインを発表してきたブランドだ。 1981年にパ