新しい日本の文脈と無印良品のデザイン
AFFECTUS No.43 先日、久しぶりに訪れた無印良品のお店で服を購入した。アイテムは、素材にオーガニックコットン使用の綿100%の太番手を用いた、ボーダーの半袖Tシャツだ。いつもの私ならMサイズを買う。しかし今回 […]
新しい日本の文脈と無印良品のデザイン Read Post »
AFFECTUS No.43 先日、久しぶりに訪れた無印良品のお店で服を購入した。アイテムは、素材にオーガニックコットン使用の綿100%の太番手を用いた、ボーダーの半袖Tシャツだ。いつもの私ならMサイズを買う。しかし今回 […]
新しい日本の文脈と無印良品のデザイン Read Post »
AFFECTUS No.42 「こんなん売れねーよ!!」 以前は、毎回そんなふうに思うことが多かった「トム ブラウン(Thom Browne)」。奇想天外な服は、あくまでコレクションピースであって、ブラウン自身も売るつも
AFFECTUS No.41 毎シーズン、ロンドンでコレクションを発表している「J.W.アンダーソン(J.W. Anderson)」。しかし今回の2018SSシーズンは、「ピッティ・イマージネ・ウォモ(Pitti Imm
ハイコンセプトでベーシックなJ.W.アンダーソン Read Post »
AFFECTUS No.39 昨年2016年6月、経済産業省が発表した『アパレル・サプライチェーン研究会報告書』によると、日本国内の衣料品市場規模は1990年には15兆円あったが、2010年になると10兆円にまで縮小し、
AFFECTUS No.38 着物をコンセプトにすると、デザインが平面的な形の服に傾きがちだ。それが良い悪いという話ではなくて、傾向としての話になる。もちろん平面的な服でも問題ないのだが、着物をコンセプトにしながらも、フ
AFFECTUS No.37 世界には様々なデザイナーがいる。デザイナーが作り出した服を見て、感じる感情は様々だ。あるデザイナーには美しさを感じるかもしれないし、あるデザイナーには凄みを感じるかもしれない。はたまた、ある
AFFECTUS No.36 ここにきて、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)熱が僕の中で再び高まっている。それはアントワープのMoMuで開催中のマルジェラが手がけた「エルメス(Hermès)」時代の服
語るべき時に語りたいマルタン・マルジェラ Read Post »
AFFECTUS No.35 30代になってから、自分が着る服の好みが変わってきた。モードについて書いているにも関わらず、モードな服が苦手になってきたのだ。デザイン性が強く、強烈な世界観の服を着ることがどうにもこうにも重